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猫と犬島

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書こう書こうと思いつつ、早ひと月経過〜。

5月のある晴れた日。
瀬戸内海にうかぶ小島、
「犬島」に行ってきました。

犬島は岡山県に属する有人島(人口はおそらく現在64人)。
島の周囲3.6 km。
とてもコンパクトな島です。
現在、この犬島において、
財団法人 直島福武美術館財団の運営のもと
大規模なアートプロジェクトが進行中。
そのアートプロジェクトの第1期として、
この春より「精錬所」が公開されています。

かつて犬島は、銅の精錬所が稼働していました。
銅価格の大暴落によりわずか10年で創業を終えたため(1909年〜1919年)、
近代化産業遺産として、工場跡や、大煙突などが
良好な状態で当時の面影をとどめています。

その精錬所跡地に、美術館が建設されました。
設計は建築家、三分一博志さん。
美術館内のアートワークは、直島のベネッセハウスでもおなじみの柳幸典さん。

公開プロジェクト参加者は、その近代化産業遺跡群と美術館を周遊します。
60分間のツアー、完全予約制。

…と、ここまでなんとも説明的に書きましたが。
ここから先は、トップシークレットです!
書いてしまったら、読む前に推理小説の犯人を暴くのと同様、
これから行こうとしている人にとって
すこぶるつまらないことになると思うので。
そう、
このシークレット感が犬島にとって最大の演出になっていると思います。
むしろ何も知らずにこの島に漂流して、
この施設を体験するのがベストだと感じます。
…まるで猿の惑星!


アート。
アートの力。
お隣の直島のアートプロジェクトのはじまりは1989年。
19年経ったいま。
直島は、世界が注目するアートの発信地として不動の地位を確立しています。
かなり初期の段階からハハに連れられて直島を訪れていたのですが、
そのころから比べると随分島の様子は変わりました。
荒涼とした大地に植物が根付くように、
直島にもアートがぐんぐん根付き、成長し続けている。
目に見えるものも、見えないものも、拡大し続けています。
直島に行くたびに、大きなエネルギーを感じて
気持ちが高揚します。

犬島も、そんな土地になるのでしょう。
陳腐な表現ですが、
わたしはアートの力を信じます。
信じるで、ごわす!

2010年には、瀬戸内国際芸術祭という巨大アートイベントが
瀬戸内の島々を舞台に開催される予定です。
総合プロデューサーは福武理事長、
総合ディレクターは、越後妻有トリエンナーレでも
総合ディレクターを務めた北川フラム氏。
ますますおもしろいことになってきました!
今後の展開に注目していきたいです。

と、いうわけでなんだかすっかりオタクな文章に
なってしまいましたが、
犬島。
ぜひ!訪れてみてください(^^)

犬よりも猫がいっぱいいます(笑)

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犬島アートプロジェクトHP:http://www.inujima-ap.jp
柳・犬島プロジェクトHP:http://www.yanagistudio.net/inujima
ベネッセアートサイト直島HP:http://www.naoshima-is.co.jp
北川フラムさん周辺:http://www.artfront.co.jp
by pussy-pussy-na | 2008-06-12 03:47 | アートごと


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