おともだちに連れられて、
行ってきました留置所に。
まさか、自分は、潔白ですよ(^^)
たまには地元ネタを。
(あ、大抵地元ネタでした^^;)
坂出市の元町商店街のなかに、取り壊しの決定した旧坂出警察署があります。
その建物が取り壊される前に、独房展というアートプロジェクトが県内外のアーティストによって計画進行されているそうです。
展示期間は2/3〜2/25ということで、まだ準備段階だったのですけれども。
建物がかなり老朽化していて、
再建する以前の同潤会アパートのように、
古い建物特有の静謐さと品格を備えておりました。
で、やっぱり特筆すべきは独房。
留置所なので、さすがに背後に誰か立っているような気配はしなかったものの、
なんというか、建物自体から湧き上がる思念のようなものは濃密に感じました。
分厚い鉄のとびら、
とびらの横のあな、
鉄格子。
汲取式のトイレ。
フィクションがノンフィクションに。
そうだ!
おうちに帰ろう!
シチューを食べよう!!
こうして帰巣本能が目覚めるのでした(笑)
お近くにお住まいの方は、ぜひ独房体験してみてください♪