カテゴリ:アートごと( 37 )

ミッフィーちゃん

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そうそう、先日の休日は
ミッフィーちゃん(と、温泉)に逃避してしまいました。

現在こんぴらさんで、
ゴーゴーミッフィー展」が開催中です。
こんぴらさんとは、
御本宮までの石段が785段もあるので有名な、
香川の由緒正しき神社です。
その御本宮付近にある美術館。(つまりけっこう上の方)
全身に乳酸の重みを感じながら、
たどり着いた先に、
キュートなミッフィーちゃん。
いいですよ、
実に「ゴーゴー」な感じです!

ミッフィーちゃんも生誕55周年。
初期の頃から比べると、
ますますシャープに、シンプルに、
隙がなくなっていくミッフィーちゃん。
いまもなお、現在進行形で進化し続けています。

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うーむ、
ミッフィーちゃんは、渋いなあ!
このこびない感じが、好きだなあ!
ブルーナーさんの丁寧な生き方の結晶ですね。

ひかりのどけき春の日には、
こんぴらミッフィーがおすすめです(^^)
by pussy-pussy-na | 2011-03-10 23:17 | アートごと

河野卓治さん「うつわと花器」展

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河野さんご夫妻とむかえる秋も、今年で4年目。
先ほど搬入も無事終わり、
明日よりはじまる展覧会の準備も万端。
例年になくスムーズに整いました!
(4年目ともなると、皆ずいぶん心得ております。)

今年もタイの古都チェンマイより、
現地の土と釉薬をつかったのびやかでやさしい表情の
うつわと花器が届きました。
卓治さんは、毎年スタイルを意識的に変化させていらっしゃるのですが、
ハハ曰く、(今年のスタイルは、)
「熊さん・八っつぁんみたいね!」
…うーん、分かるような。分からないような。
一同、遠慮がちに首をひねりました(笑)

ここで、一部作品のご紹介をしたいと思います。
飯碗。
今年は絵付けが施されており、ひとつひとつ表情が異なります。
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これも飯碗です。
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湯のみ。
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湯のみです。
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さらに湯のみです。
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ポット。
今年はたっぷりサイズです。
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一輪挿し。
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大皿。
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鉢状のお皿。
みさらしの白がとても際立っています。
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ううむ。
「熊さん・八っつぁん」的要素は…。
市松模様?

今年は、すてきな陶板作品もやってきました。
ぜひ、ご覧になっていただきたいと思います。

なお、会期中の10/18(月)には、
河野さんの奥さま、せつこさんによる
パッタイの提供販売もおこないます。

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パッタイとは、タイの焼きそばのようなもの。
昨年大好評を博したグリーンカレーに引き続き、
今年も本格的なタイ料理の登場に胸が高鳴る思いです!
展覧会と合わせて、ぜひこちらもご堪能ください。

みなさまのお越しをお待ちしております。

「河野卓治 うつわと花器展」
2010.10.16(土)~10.24(日)
11:00-18:00
せつこさんのブログ「みちくさチェンマイ」
※会期中は定休日の火曜日(19日)も休まず営業いたします。
by pussy-pussy-na | 2010-10-16 00:40 | アートごと

谷口智宏さんの彫刻

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夏は、
パソコンがよく落ちすぎるきらいがあります。

本体だけでなく、本体に差し込んだアダプターも
たいへんな高温になっており、
心なしか鼻腔にかすかな焦げ臭さ。
…えっ?!
まさか?
こんな時間に誰かが野焼きを…!?
一瞬の現実逃避の後、
急いで電源をOFF。
本棚の上で仰向けになって眠る愛猫じみちゃんに手を伸ばすと
こちらもたいへんな発熱ぶり。
それは、カッカと。
カッカカッカと。
まるで発熱結社です。

みなさん、こんにちはこんばんは。
遅くなりましたが、先日の谷口智宏さんの個展風景です。
今回もまた、集中力の感じられるとてもいい展示でした。

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↑メインの作品「ペンギンの神様」

作家本人に、作品の説明を受けるととても面白い内容でした。
極地と文明。
谷口さんの彫刻の深奥から湧き上がる物語性に、
観ているこちらもさまざまなイメージを喚起され、
作品世界のさらなる登場人物を、
これからもっともっと目撃したくなり、
いつもファインな気持ちになります。
今は何に精神が向かっているのか、
次は何をつくるのか、
非常に気になる谷口さんです。

谷口さんの近況予定として、
9月10日(金)~9月22日(水)、
東京都文京区千駄木にある
フリュウギャラリーさんで開催される
東京造形大学彫刻科卒業の有志によるグループ展「小豆蟲」にも
参加されるそうですので、
お近くの方はぜひ会場に足を運んでみてください。
どうぞよろしくお願いします。

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↑※常設作品のヤギと作者。
by pussy-pussy-na | 2010-08-08 01:21 | アートごと

谷口智宏Solo Exhibition

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えー、みなさん。
おはようございます!
お知らせがいつも遅くて
ご迷惑をお掛けしているのですが、
今回はまたワをかけて恐ろしく遅い告知!
どうもごめんください!

現在当店では、名古屋在住の彫刻家、
谷口智宏さんの個展を開催中です。
谷口さんは当店に常設してあるヤギの木彫の作者です。
谷口さんは、親しき友人でもあるので
こんなことは本人の手前ではきっと絶対言いませんが、
彼の生涯を通じて作品を見てみたいと思える作家です。
素直に、面白い作品を作る人だなあと思います。
今回の作品もとても丁寧な仕上がり。
ぜひ、ご覧になってみてください。
会期は8/2(月)までです。
なお7/30(金)~8/2(月)まで、作家も在廊しています。
その他の画像などものちほどUPしたいと思います。

みなさまのお越しをお待ちしております。
by pussy-pussy-na | 2010-07-28 04:43 | アートごと

大島にて、カフェ・シヨル!

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みなみなさん、
こんにちはこんばんは!
梅雨もあけ、たいへん夏らしい日々が続いております。
いかがお過ごしですか?
この連休(7/19〜20)、東京から親愛なる彫刻家の友人が
我がゲストハウスプシに遊びに来てくれました。
彼女の滞在の主なパーパスは、
7/19の海の日から開幕した瀬戸内国際芸術祭です。
瀬戸内海に浮かぶ7つの島を舞台としたこの芸術祭。
地元民のわたくしもかねてより期待しておりました。
それじゃオラも一緒に巡ろうかの〜、
まだまだ始まったばかり。
物見遊山、のほほんお気楽に彼女と行動を供にしたのですが、
ここは本気と書いてマジと読む、
我が親愛なる彫刻家。
はっと気がついたら、
初日と2日目で
大島、女木島、男木島、豊島、犬島の5島を巡っていました!
ヒーコラヒーコラ、バヒンバヒン!
(…これはかなりの強行軍でした!)
おまけにふらふら辿り着いた犬島では、ちゃっかり維新派の舞台まで見てしまいました!
(↑運良く当日券ゲット)
…何だか、
開幕からとても飛ばしすぎたので、
しばらく大根粥はいいかな。という心境に似た満足感。
(↑どうでもいい私感)

さて、ともかく
島を巡るというのは大変に爽快で心躍るものです。
それぞれの島によってその島特有のものが空気の中に満ちています。
ニューヨーク見聞記も(たんたんと)ままならない状態ですが、
今回はその巡った5島の中でも
特に印象的な大島についてご紹介したいと思います。

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大島は、高松からは女木島と同じくらいアクセスしやすい島です。
高松港から無料の定期便が出ていて、
(出航前に港にあるインフォメーションセンターで整理券を手に入れる必要があります)
芸術祭の会期中は、一日3往復くらい運行しています。
普段は大島青松園の入所者・職員のみなさんが使用する目的で運行している官用船です。
大島は島全体が、国立療養所大島青松園であり、ハンセン病回復者の入所者が静かに暮らしています。
芸術祭の会場の中でも私がかねてより行ってみたいと思っていたところでした。
この大島では、やさしい美術プロジェクトのメンバーによって大島とその外をつなげていくアートプロジェクトが展開されています。
やさしい美術プロジェクトのみなさんは、
もう3年前より、定期的に大島に訪れ、入所者との交流を深め、構想をあたためてきたそうです。

船が桟橋に係留され、はじめて降り立つ大島の印象。
風は心地よく島内を吹き渡り、緑はみずみずしく、
道路も建物もきれいに整備されていて、
陽気な気配が島全体から7月の熱気とともに沸き上がっています。
島の中腹にある納骨堂、
ギャラリー前の広場に展示された解剖台、
入所者が受けた長きにわたる社会的差別と強制隔離、
青く沈黙する瀬戸内海に四方を囲まれ、
ガイドさんの静かな声を聞きながら、様々な思いが交錯しました。

そして、「カフェ・シヨル」へ。
カフェ・シヨルは、やさしい美術プロジェクトがプロデュースする、
芸術祭の会期限定のカフェです。
ここで口にしたもの全部がもう、驚きのおいしさでした!
やさしい美術プロジェクトのメンバーが、
入所者の方々と協力しながら「大島を味わう!」をテーマに
大島で採れた食材を、みんなで制作した大島土の陶器で提供してくれます。
この日の大島は、友人とともにハハも同行していたのですが
一同、一口食べたとたんおいしい〜と絶叫。ユニゾン。
当日AランチとBランチの2種類あったのですが、
あまりのおいしさに立て続けにどちらも注文する食いしん坊たち!

ハハ「このキュウリ、メロンの味がする〜!」
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私「これは定休日ごとに通わなければ!」
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友人「え!?いいなあ〜!(近くて)」
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幻のろっぽう焼きも復活。
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スイーツも、手間ひまかけてつくられたおいしいものばかりです。
大島の味は、やさしく我が舌に着地し、
ともに人生を歩んでいくことになりました。
(つまり一生記憶に残る味、ということです)

たいへん浄化され、幸福感に満ちた一日になりました。
やさしい美術プロジェクトの真摯な取り組みに、
美術の向かうべき方向、光を感じました。
9/4(土)には大島を舞台にすてきな音楽祭も開催されます。
(なんと当日、我らプシコーヒーも出張カフェで呼んでいただけることになりました!)
みなさんにも、ぜひ大島に訪れ、
大島を見て知って味わって感じてほしいです。

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cafe SHIYORU カフェ・シヨル
アクセス:高松港より国立療養所大島青松園定期便にて20-25分
Open:2010.7.19-10.31(会期限定)
土・日・月・祝10:00-16:00
lunch time:11:00-なくなり次第終了(土・日・祝のみ)
やさしい美術ホームページ
by pussy-pussy-na | 2010-07-28 03:34 | アートごと

「器展」

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みなさん、こんにちはこんばんは!
10日より友人の鉄工作家、槇塚 登さんの
ギャラリー アルターナにて
4人の作家さんの展示会が始まりました!
ギャラリーアルターナは、鉄工所(槇塚さんのアトリエ)の2Fを改装しています。
いたるところにジャンクですてきな物質が息をひそめていて
ここはまるで秘密基地の様相。
アドレナリンが上昇します。
来るたびにあれこれ欲しくなって困ってしまって、
にゃんにゃんにゃにゃーん!
床に落ちているいい感じの鉄片さえも、拾って持って帰りたくなるのですが、
「これは作品につかう為に養生しているところ(、だからダメ)。」
おお、どうりで…
泣く泣く手放す
にゃんにゃんにゃにゃーん!

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さて、
今回の4人の作家さん。
鉄は槇塚さん
木はANTIPOEME松村亮平さん
ガラスは天霧ガラス工房の蠣崎允さん
陶器はタイのチェンマイ在住、プシでもおなじみ河野卓治さん
みなさん、県内外でバリバリ活躍されている実力派の作家さんです。
今回の展示会、それぞれの作品の完成度の高さは言わずもがな。
ぴっしりとすばらしく完璧に
空間も演出されていて、
さすが、さすがだなあと、大変感心いたしました!

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うーん、
とてもすてきな良い展示会です!
みなさん、ぜひ会場に足を運んでみてください。
会期は17日(土)までです。
なお、週末はわたくしも1Fで出張カフェをしております。
(次回出動は最終日の17日です。)
ちまきもしくはおはぎなど、なぜか、なにかしら3文字のフードと、
コーヒー、ドリンクを用意してお待ちしております。
またカフェブースでは、
料理に音楽、多芸多才な取注(とりちゅう)さんの
べらぼうにおいしい焼菓子も販売しています。
とても素朴で揺るぎないおいしさ!
わたくし、店番しながら取注さんのタルトやクッキーを
ひそかに幾度か、むしゃむしゃ買い食いしていました…!

ファット スプリングでございます。
というわけで、
どうぞよろしくお願いします。

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「器展」
会期中〜17(土)まで
open12:00
close:18:00
(最終日は17:00まで)
Gallery Altana (Steel Factory工場内)
香川県高松市木太町5区2693
連絡先:090-8286-5951(槇塚)
by pussy-pussy-na | 2010-04-12 00:07 | アートごと

ギャラリー Fine Art21

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先日、友人Sがうちの点子ちゃん↑を
「こだせ、こだすのよっ!」
と、おっしゃるのでリクエストにお応えして。

これから時々こだします(笑)

さて、みなさんまたまたご無沙汰いたしました。
毎度ながら、どうもごめんください!
いやはや、もう言い訳はよしこさん。

三度の飯よりブログがすきー!!

…なんてマハーな嘘も。
よしこさん!!

ささ、では早い順(お待たせした順)にお知らせしていきます。
今回は6月に高松市の田町商店街にオープンした
「ギャラリー Fine Art21」
のご紹介です。

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Fine Art21。
高校時代、襟元にはいつも「F」と書かれた青いバッチを付けていました。
F科(美術科)のFは、ファインアートのF。

このギャラリーのオーナーである松原芳久先生。
実は、私の高校時代の恩師なのです(^^)
♪ぼくの好きな先生〜、ぼくの好きなおじさん。
当時、「巨匠!巨匠!」と生徒に慕われていた
松原先生は、今も昔も変わらずにキャンバスに向かっています。
退職したらギャラリーをする、
というお話を先生からはじめてお聞きしたときは、
なんだかとてもうれしく、しみじみと感激したものです。
そして、この6月。
ギャラリー Fine Art21はスタートしました。
この街に、また新たなアートの拠点ができました(^^)
週末には絵画教室も開かれたり、企画展も計画中とのことで
日々の中に強力なたのしみが加わりました。
ようやくわたしにも受け入れ先ができたわ〜と、
ほっとしています(笑)

ギャラリーには、カフェスペースも併設されていて
お茶を飲みながらゆっくり作品鑑賞ができます。
(後輩のOさんがさわやかな笑顔で迎えてくれます。
それもほっとする要因☆)
現在、松原先生の作品展を開催中です。(〜7/12まで)
みなさんもぜひ、足を運んでみてください。
Fine Art21が、いつしかすっかりいきつけのギャラリーになりますように(^^)
どうぞよろしくお願いいたします。

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ギャラリー Fine Art21
〒760-0053
香川県高松市田町5-6
TEL:087-861-4318
瓦町駅から徒歩約10分
地図
by pussy-pussy-na | 2009-07-07 03:48 | アートごと

春風と第2回手芸ぶ

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みなさん、おはようございます!
すっかり春。
春を通り越して夏を感じる今日このごろ。
お知らせがすっかり遅くなってしまいましたが、
昨日17日より「第2回 手芸ぶ」が開催中です。
今回は5人5様。
シンプルですっきりとまとまりのある展示になりました(^^)
では一部ご紹介。(アイウエオ順)

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まずはアーティストのikecooちゃん。
今回は驚きの「里子ちゃんセット」に挑戦です!

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裂き織り作家のいわもとあきこさん。
なんと、今回は猫ポーチが登場です!

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絵描きの小渕仍莉子さん。
春らしい布をチョイスして着心地のいい服シリーズです!

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わたし、プシ店主は毎度おなじみワンパターン。
今回は「プシ寿司」(押し寿司)です!(1日10個限定)

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イラストレーターのyuucoさん。
けしごむハンコで佇まいが美しいTシャツとエコバック!(キッズサイズ有ります。)

以上。
仕込みに追われ、淡白ごめんください。
陽気に誘われ、どうぞお気軽に遊びにいらっしてください(^^)
会期は明日19日までです。

そして。
最後にいままでだんまりをきめこんですみません。
とうとうプシプシンブンvol.3刷り上がりました!
今回はとっても難産でした!たいへん長らくお待たせいたしました!
春風にのせてせっせとお配りいたします。
どうぞよろしくお願いします☆
by pussy-pussy-na | 2009-04-18 08:10 | アートごと

市原吉博さんの菓子木型

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みなさん、こんにちはこんばんは!
またまた長らくのサボタージュ、
大変申し訳ありません!

さてさて、
ただいまプシでは前回ご紹介した伝統工芸士、市原吉博さんの
「菓子木型 春の博覧会」を開催中です!

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100点以上の木型がプシにずらりとならび、
いつも間延びしているようなのんきな店内の空気が一新!
きりりとひきしまった玄人の店です!
さすが、
さすが師匠!
この洗練された空気の中にいると、
山深い茅葺き屋根の庵に座して、
下界を眺めながら霞を食べて生きているような心地になります。
プシなのに…!

ではでは、気になる木型を一部ご紹介します!

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「鯛」
木型の世界にはやはり縁起物のシンボルが多数登場します。
うろこひとつひとつ、すみずみまで丁寧に彫られています。
魚ってフシギですね。
見ていると心が安らぎます!

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「切り身」
切り身です!
突然の切り身!
さっきまではぴちぴちの縁起物だったのに、切り身になっている!!?
菓子木型の世界では、切り身の需要もあるようです!
※画像サイズ、ちぐはぐですみません。

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さて、これはなんでしょう?

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「ひよこ」
そうです!
この型はあの有名な九州名物ひよこです(^^)
木型はいろんなお菓子の型の裏方だったんですね!

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「ビスマン」
同じく九州方面の名物お菓子、ビスマンの型です。
ビスケットのカタチをしたおまんじゅう、ビスマン!
…ちなみにビスマンは四国でいうところの母恵夢(ポエム)に似た味わいだそうです(^^)
(↑とってもローカル☆)
これを見ると、木型が逆立体な上、左右反対に彫られているという
迫力が目に見えて伝わってきます。

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「ちどり(大)」

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「ちどり(小)」
数ある木型のなかでも、なぜか目が離せないちどり!
くるしい時、かなしい時、
このちどりの目を見ることにしよう!
だいすき!
ちどりー!!
(ちどりファン)

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「練切専用木型」
これは和菓子のなかでも上生菓子をつくる際に用いられる木型です。
四季をカタチの中に凝縮したきれいなお菓子に仕上がります。

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ちなみに↑の生菓子は以前、師匠の娘さん(豆花さんです)と
わたしが木型を駆使してつくってみたもの。
…なんだか低空飛行(笑)

ほかにも、気になるすごい型がたくさんありますが、
データが重くなり過ぎるためここで終了。
ぜひ、会場に足を運んで見てくださいね(^^)

最後に、本日2/28と3/1の
和三盆干菓子体験会ですが、
盛況につき受付時間を1時間繰り上げて
12:00〜開始いたします。
(※体験会は要予約ですが、状況を見ての飛び入り参加もOKです!)
(参加される方は12:00〜16:30の間でご都合の良い時間にご自由にお越しください。
なお、受付終了は16:00までです。)
毎度毎度のギリギリ告知!

どうぞよろしくお願いいたします☆
by pussy-pussy-na | 2009-02-28 00:19 | アートごと

オータムSongs

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紅葉した落ち葉が、
弧を描いて舞っている。
秋は妙にオレンジがかって、
静かに、あたりに散らかっております。
空気が張りつめたように寒い日も、
窓からさし込む陽射しや風景はあたたかい。
この温度差が、秋のいいところ。

からだが秋の温度になじむと、思い出すことがあります。
わたしの地元の小学校には、
いまにして思えば冗談みたいですが、
乾布摩擦を全校生徒でおこなうという習慣がありました。
寒風吹きすさぶ、ちょうどいまくらいの季節。
教室の窓を全開にして、
1年生から6年生まで、男子も女子もパンツいっちょになり、
音楽にあわせ、てぬぐいでそれは必死にからだをこすります。
その音楽というのが、これまた冗談みたいですが、
近藤真彦(マッチ)の「ギンギラギンにさりげなく」

ギンギラギンにさりげなく〜
そいつがおーれのやりかた〜

わたしが4年生になるころに乾布摩擦は
PTAの提案により廃止されたのですが、
まだわたしは当時、あまり自我というものも確立されておらず、
普遍の現象としてこの乾布摩擦をとらえていました。
しかし、今になってすごいものを見た!(した!)
という気がして、かつての自分のぼんやりぶりに
非常におしいことをした!という気がしてなりません。
どうせなら、もうちょっと俯瞰した心境で
このセンスに身をゆだねていたかったなあ〜!
あ、これ地元のトップシークレットだったらどうしよう(笑)
まあまあ、
そんなわけで、枯れ葉を見ると思い出す。
「ギンギラギンにさりげなく」
わたしの定番のオータムソングです☆

はい。
また前置きが長くなりました!
現在プシでは、石原まことさんの
イラスト・銅版画展「オータムSongs」
が開催中です(^^)
3月に、春を呼ぶ展示をしてくださった石原さん。
今回、ますます精度を増しておだやかな石原さんワールドが広がっております。

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うーん、いい!いいなあ!
相変わらずすばらしいバランス感覚!
会期が始まって、あっという間の一週間。
居心地の良い空気を感じながら、
毎日石原さんの絵を見ていたら、絵から音楽が聴こえてきました。
ひとにはそれぞれ、そのひとによく似た音楽が宿っています。
ジャズ。
石原さんの作品にはジャズを感じます☆
おだやかななかに、
さりげなく上質な熱が。

「ギンギラギンにさりげなく」
…再浮上。
思えばすごい名言ですねー。
でも今は聴こえないでほしい☆

みなさんも石原さんの作品から聴こえる音楽に、
ぜひ耳をすましてみてください♪
会期は12/8(月)まで。

会期中の土日には、ハハの沈黙のカレーもあります(笑)
どうぞお気軽にお越しください♪
by pussy-pussy-na | 2008-12-01 02:05 | アートごと