そこのドリッパーに告ぐ

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うーむ。
油断すると未だにお正月さんが大手を振って歩いてきます。
くわああ!
働くぞー!!
というわけで、
比較的まじめに(!)抽出のおハナシをしたいと思います(^^)
今回はペーパードリップ編です。


コーヒーをおいしく飲むために、意外と重要で盲点なのが抽出です。
家でたてて飲んでみたけれど、店で飲むほどおいしくないなあ。
というお客さまの声もちらほら耳にします。
そうなんです!
コーヒーってああ見えて、ほんとうにデリケートなんです(^^;)
まず、おおいに味に影響してくるもの。
・お湯の温度←熱湯は×。適温は82〜3℃、一度沸騰させて冷まします。
・粉の状態(挽き具合)←抽出器具にあった細さで。
・タイミング←アンダンテ・カンタービレでお願いします♪
・抽出器具
・水←コーヒーには軟水が向いています。日本なのでクリア。浄水すればなおよし!
と、大きくみてもこの5つは考えられます。
が、
すべてを専門的に解釈して究極の一杯を目指す!
という事態は、みなさんの日常において通常なかなかありえないことだと思います。
一番重要なのは、気持ち。
たかがコーヒー、されどコーヒー。
コーヒーは感情が表れやすい飲み物です。
ずばり!
愛なんですっ!!!

しーん!
まあそういうわけで上記をメモっていただいて、
特にペーパー用ドリッパーについて書きたいと思います(^^)

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大抵のご家庭の食器棚をごそごそやって出てくるのが、
上のカリタ製の3つ穴ドリッパーです。
おそらく全国的に普及率No,1でしょう。
次に目にするのが下のメリタ製1つ穴です。
(自宅で酷使している為、汚れがひどくてすみません)
この中間に2つ穴ドリッパーもありますが、どうもマイノリティなようです。
この、穴の数の違いで味にもかなり違いが生じます。
カリタの場合、(濃度調節のハバは広いですが、)比較的さっぱりした味わいになります。
なおかつ、焙煎してから日が経った豆を気持ち熱めでさーっといれるとほかのドリッパーに比べ、それなりにおいしく飲めます!
メリタはその対局で、ぬるめでじっくりたてるとBody(コク、粘性)の強い味わいを楽しむことができます。
いずれもお湯を溜めて抽出するタイプの台形型ドリッパーです。

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つぎにご紹介するのは、
お湯を中心に集めることで粉全体にお湯を浸透させて抽出するタイプの
円錐型ドリッパーです。
コーヒー専門店などで、広く定着しています。
(ちなみにプシのコーヒーもすべて円錐型(コーノ式)で抽出しております)
このドリッパーの最大の特徴は、
空気の抜けが良く蒸らしが効きやすい。
というところにあります。

雑味がなく、非常に豆そのものの味が分かりやすい味になります。
原理が似ているためネルドリップに近い味わいです。
ネルはどなたでもすぐにおいしくたてることが出来るのですが、
ネル自体の管理が少々めんどうでもあります。
そういう部分も含めて円錐形ドリッパーはおすすめです(^^)
年末、ドリッパー売り場に風が吹いていたのですが、
このたびふたたび入荷いたしました!

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で、ついでに
コットンペーパーなるものも入荷してみました!
通常のペーパーと比べてみたところ、
とってもまろやか♪
ますます、ネルドリップです(^^)
ちなみに円錐型用ペーパーは、
ケメックスにもお使いになれます。
あ、ケメックスについては、いずれまた書く予定です。

抽出器具の違いも知って、臨機応変に使い分けるとコーヒーの世界はますます深まっていくと思います。
ぜひいろいろ試して飲んでみて、
自分の味を開拓してみてくださいね〜(^^)
で、かならず最後に愛は勝つ!

うむ。満足(笑)
by pussy-pussy-na | 2007-01-08 17:24 | 珈琲ごと


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